創業者の思い出
創業は1922年、今から94年前です。主人の父親が生まれた年に、祖父母が店を開いたそうです。私たちで三代目です。祖母の家が屋島道でお店をしていて、それがきっかけでお店を始めたようです。
今でいうボランティア精神が豊かで、よく神社などの草をとりに行っていたそうです。相撲を取るのが好きな人でした。
当時は塩田が盛んで、近くには芝居小屋をするところもあったそうです。
仕事の喜び
近くに量販店がありますが、年配の人たちはあまり値段の事を言わず買ってくれます。
店に椅子を5脚置いているので、何時間でも遊んで帰る人もいます。午前・午後と来る人もいます。
学生時代にお菓子等を買いに来てくれていたお客さまが、結婚して何年ぶりかで店に来てくれて、旧姓で呼んだら「覚えてくれていた!」と言って喜んでくれました。
最近は野菜も南から次々と北上して出来ていて、国内にないものでも海外のいろんな国から品物が来るのでびっくりすることもあります。
このページをご覧の皆さまへメッセージ
一日一品作るお惣菜は、皆様に喜ばれます。
毎週金曜日は、パン・アイス・卵などの売出し日となっております。
他にも日替わりの売出し商品もあります。お近くにお越しの際は是非立ち寄ってください。
家族でしているので正直いつまで頑張れるか分かりませんが、今来てくれているお客様が元気な間は頑張りたいです。